「2017年3月29日から台湾でもやっとApplePayの利用が開始された」
と言うことで前回記事を書きました。
台湾でApplePayが使えるようになってから早2ヶ月が経ちました。
実は僕も5月の初めからApplePayを台湾で使えるようになったのです。
そのきっかけは、僕の大好きな台湾コーヒーショップの『Cama咖啡』が5月から飲み物全品5元値上げしたのです。
ほぼ毎日この『Cama咖啡』を飲む僕としては値上げはちょっと痛いです。
そこでApplePayでコーヒーを買うと【2杯目半額】と言う神キャンペーンをやっている『Cama咖啡』でApplePayを使わないのは損以外の何物でもないと思い、何とか闇のルート(冗談です)から台湾のクレジットカード(國泰世華銀行)を入手しました。
そして、晴れて僕の「日本版iPhone7」に「台湾のクレジットカード」を登録して台湾で「ApplePay」を使えるようになったのです。
台湾のクレジットカードの登録は特に設定等変えることなく、日本のクレジットカードと全く同じ要領で登録できました。
なので、おそらく「NFC Type-A/B FeliCa」の設定は必要なしと言うことみたいです。
台湾でApplePay決済ができるようになった私は『Cama咖啡』の神キャンペーンの恩恵を受けられるとテンション上がっていましたが、実は【2杯目半額】というのはその場で2杯受け取らないとダメと言うことでした。(お店によっては先に2杯買っておき、次回2杯目受け取れる)
まぁ世の中そんなに上手くはいきませんが、僕は『Cama咖啡』が大好きなので、迷わず2杯買いますよ〜
台湾ApplePayを使えるようになって数日後、僕は日本に一時帰国しました。
僕は日本では今年の2月に使っていたので、便利さを知っていましたが、やはり便利ですね。
現金を使わなくていいと言うのはなんて良いのかと再度痛感させられました。
そう考えるとガラケー時代のおサイフケータイ以来のサイフを取り出さずの支払い。
しかし、日本ではまだまだApplePayが使える店は少ないです。てかコンビニ、Suicaが使えるお店くらいしか使えませんね。
やっぱり日本は現金好きだなと。
数日間、日本でApplePayを使ってからの台湾へ戻りました。
はい。
日本とは比にならないくらいApplePayが使えない台湾。
コンビニですら使えなかったり、台湾ファミマは新台銀行のカードが登録してあるApplePayでしか決済できないという謎の制限。
日本人も現金好きすぎるけど、台湾はもっと現金好きすぎるし、支払いに「◯◯銀行のカードのみ」と縛りも好きすぎるという結果。
更に謎なのが日本の様にApplePay(Suica)で電車(MRT)に乗れないと言う残念具合。
これから先どうなるのか、またここで報告していきたいと思います。
目指せ現金レス台湾!!