私の中国語の歴史と学費

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‪最近自分の中国語についていろいろ訊かれる機会がなぜか多いので、それについて書いていきます。

‪現状の中国語会話のレベルはちょっと控えめに言って中の下〜中くらいで、語彙力は小学校3〜4年程度かかなと思っています。

もちろん分野によってはそれ以上に知っている場合もあります。

あと単語を知らなくても、話の流れや単語の音を聴いて漢字に変換し、その漢字の意味で理解できたり、日本語と全く同じ漢字だったりするので、それでわかったりもします。

ですので生活する面ではほとんど困りませんが、ネイティブ同士の会話に入ると7割理解できればいい方かなと思います。

記憶を辿ると、僕は2011年の夏頃に確か2年ほどECCに通っていました。

詳しい期間と値段は全く忘れてしまいましたが、週一回60分授業で年間30万円くらい払った記憶があります。

なので、30万円×2年で少なくとも60万円は授業料として、払いました。

決して安い金額ではないです。

しかし僕の場合、全くと言っていいほど喋れるようにはなりませんでした。

もちろんクラスメイトには凄くて喋れるようになっている人も居たので、これは本当に自分の努力が足りなかったということになります。

ECCに通わなくなってからも自分なりにECCのテキストで復しましたが、やはり身になることはありませんでした。

そしてあまり中国語を喋れるようにならないまま、2014年3月に台北へ移住しました。

中国語力が低かったため、台湾の友人に短期間でもいいから語学学校に通うよう勧められ、台湾の青山学院大学と言われている「文化大学の語学学校」に入学申し込みに行きました。

僕は発音等の基礎的な部分は既に勉強していたので、「初級ニ」から勉強したいと学校に伝えましたが、悔しいことに「初級一」からにされてしまい60万円も払ったECC時代が完全に白紙になりました。

「初級一」の授業料は22,000元+300元(学生ID発行手数料)で約82,000円ほど。

更にテキストは別で3,000円くらいかかった気がします。

ECCよりは格安ですが、まぁそれなりにしますし調べたら今は数千元値上がりしておりました。

授業が始まる前にテキストをみてみたのですが、「初級一」の生徒はみんな中国語がほぼ0なので、英語を使って中国語を習うというサプライズがありました。

仕方なく中国語基礎の復習+英語の勉強ということで、3ヶ月間この状況を楽しむことしました。

授業は月〜金の週五回で1日3時間、更に授業の後は学校の図書室で宿題をやったり、自習していました。

その甲斐もあってか、高得点で「初級一」をパスすることができました。(基礎学習は2回目なので当たり前ですね)

さてここまでは復習で、これからが本番ということで直ぐに「初級ニ」を申し込みました。

「初級ニ」も同じく週五回で1日3時間で、授業料も同じ。

しかしこの頃はギター講師も始めていて授業には出席していましたが、「初級一」よりは勉強時間が取れていませんでした。

それでも頑張ってテストに合格し、無事「初級ニ」もパスしました。

半年間学校に通ったことで“中国語勉強のコツ”がつかめ、その後は自分で座学と実践を繰り返し今に至ります。

やはり大切なのは毎日欠かさず中国語を、続けることだなと思います。

具体的には読み書き(Type)するのはもちろん、恥ずかしがらずに話す、わからないことは遠慮なく訊くと言う日本人がちょっと苦手な図々しさも時に大事だったりしますね。

僕もまだ中国語の勉強途中なので、上記のことを自分に言い聞かせながらこれからも継続的に勉強していきます。

そしてまずは自己投資額の約77万円(授業料とテキスト代のみ)を回収しなければならないですね!

ここで一番皆さんに伝えたいのは、語学学習は世界が広がるので楽しいということです!

我們一起加油吧!!

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