「牛肉麺」のとっておきの食べ方

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みなさん台湾に来た時や日本の台湾料理店等で「牛肉麺(ニューローメン)」を食べたこと有ると思います。

牛肉が入ったラーメンみたいな食べ物。

ちょっとクセはありますが、美味しいですよね!

台湾ではポピュラーな食べ物なので牛肉麺屋さん的なお店が街なかに結構あります。

なので僕もよく食べるのですが、今回僕が紹介したいのはおすすめの「牛肉麺」店ではなくちょっとした裏!?メニュー。

多分みなさんがこの「牛肉麺」をオーダーする時は「牛肉麺」と頼むと思いますが、僕は違います。

「牛肉“湯”麺」とオーダーするのです。

この「牛肉麺」と「牛肉湯麺」一体何が違うのかと言いますと

「牛肉麺(ニューローメン)」
麺、スープ、牛肉、ちょっとした野菜

「牛肉湯麺(ニューロータンメン)」
麺、スープ、ちょっとした野菜

はいそうなんです。「牛肉湯麺」には牛肉が入っていないのです。

僕のお気に入りの「牛肉湯麺(たまご入り)」55元

そんなの邪道だと言われる方もいるかもしれませんが、実はこの「牛肉麺」の牛肉はスープの出汁として使ったモノをそのまま食べてしまうというだけのものなのです。

日本のラーメン屋さんで考えたら、鶏がらスープの“鶏がら”を食べるって感じなのです。

もちろん高級店等は出汁に使ったものとは別の牛肉が入っていることもあると思いますが、一般的なお店では上記のようにもともと牛肉はスープの出汁なのです。

「牛肉麺」を食べたことが有る方はわかると思いますが、この牛肉の味は出汁が出てしまっているので、いまいちなのです。

そして驚きなのがこの2つの価格差!!

お店にもよりますが、「牛肉麺」は「牛肉湯麺」の倍とかするところもあるのです。(もちろんあまり価格差がないお店もあります)

なので僕は「牛肉湯麺」を頼みその他に餃子を頼むというスタイルを取ります。

それでも「牛肉麺」一杯より安かったりするので本当にこの2つの価格差は凄いですね。

「牛肉麺」のお店でもたまに「牛肉湯麺」がなかったりしますが、頼めば「牛肉麺」牛肉抜きを作ってくれると思いますので今度試してみてはいかがでしょうか?
(この場合、お店によって牛肉麺と同じ価格だったり、値段はほぼ変わらなかったりすかもです。)

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