日本でもSpotify(スポティファイ)始まったらしいよ。その3

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日本でもSpotify(スポティファイ)始まったらしいよ。その1

日本でもSpotify(スポティファイ)始まったらしいよ。その2

僕は二年ほど前から今、日本で話題のSpotifyを使っています。

その頃は日本ではまだサービスが始まっていませんでしたが、日本語の対応していて僕は台湾のAppStoreから『Spotifyのアプリ』をダウンロードしてその日から今までガシガシ使っております。

そんな二年ほど前の使い始めの頃にSpotifyについて「あーだこーだ」と書いた記事があるので、日本でのサービスが開始したタイミングでこちらのBlogに再投稿いたします。

3回に分けて書いたので良かったら最後まで読んで見て下さい。

全て投稿し終わったら二年前と今はどこがかわったのか改めて記事を書きたいと思います。

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Spotifyの気入っているところを紹介していきます。

ラジオ

この機能は日本の有線みたいな感じで、ジャンル(有線ではチャンネル)を選んでひたすら曲が流れ続けるという機能です。プレイリストと違うところは次に何の曲が鳴るか分からなく、前の曲には戻れないというところです。曲は飛ばせるので聴きたくないと思ったら次の曲に行くことは可能です。もちろん気に入ったら自分の作ったプレイリストに追加できますので好きな時にまた聴くことができます。

フェードイン、フェードアウト

細かいかもしれませんが、曲を途中で止めた時、途中から再生する時に毎回“フワッ”とフェードイン、フェードアウトがかかるのです。これがかなり気に入っていて、いきなり止まったり始まったりするよりかなり優しい感じなのです。こんな細かい気遣いもSpotifyの好きなところです。残念ながらiTunesにはありません。

ジャケット写真をスワイプすると次の曲に行ったり、前の曲に戻ったりする

これも細かいですが、モバイルで曲を聴いている時にアルバムなどのジャケット写真が表示されるのですが、そこをスワイプすると簡単に曲を行き来することができます。小さなボタンでしか操作できないiTunesに比べ、スマホの特性を活かしたとてもスマートなUIだと思います。

もっと細かいことや、ちょっとしたことはたくさんあったりしますが、パッと思いつくのはこんな感じでしょうか。

ずっとメリットについて上げてきましたが、一つだけデメリットがあります。それは音楽ファイルをSpotifyから取り出せないので、他のソフトを使って曲のテンポやキーを変えて何かをするってことができないことです。これたまにやったりするので少し不便ですね。
今のところ僕にとってのデメリットはそのくらいです。本当に便利です。

このSpotifyのサービスの種類であるサブスクリプション型サービスはこの先デジタル・コンテンツ商売をしていく上では避けて通れないと思っております。「サブスクリプション型サービスって何?」と思ったかもしれませんが、このメルマガ自体サブスクリプション型サービスなのです。
もちろん今までも新聞やフィットネスクラブなどいろいろありましたが、今はどんどんデジタル・コンテンツに移り変わってます。

映画、音楽、次はAmazonのKindleも準備中とのニュースが以前出ていたのでアメリカでは近々始まるのではないでしょうか。
サブスクリプション型サービスの話をもっとしたいところですが、続きはまた今度の機会に。

※サブスクリプション 【subscription】 (サブスクライブ / subscribe)
定期購読、購読料、加入契約、申込、応募、署名、などの意味を持つ英単語。ITの分野では、会員制サービスへの加入や、一定期間に定額でいくらでもデータを購入できる販売方式、特定の情報源からデータを定期的にダウンロードすることなどを指すことが多い。

※UI
ユーザインタフェース (user interface) は、機械、特にコンピューターとその機械の利用者(通常は人間)の間での情報をやりとりするためのインタフェースである。ユーザインターフェイス、ユーザインターフェースと書かれることもある。ユーザインタフェースは以下の手段を提供する。
入力 – ユーザがシステムを操作する手段。
出力 – ユーザが操作した結果システムが生成したものを提示する手段。
日本でもSpotify(スポティファイ)始まったらしいよ。まとめ

※2014年9月の記事です。

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