先日ちょろっと沖縄へ行ってまいりました。
初めての沖縄だったので久々にThe観光客的な王道の観光地を攻めました。
ずっと天気が良くて、まだ沖縄に居るのに『また遊びに来たい!!』と思うほど予想以上に楽しめ満足することができました。
しかし、帰りの空港でその思いがかなり曇ってしまいました。
僕は台湾からPeach Aviationを使い沖縄に行ったのですが、沖縄に到着した時は先に来ていた仲間と待ち合わせがあったので、何も考えずに地元人であろう人に
「国内線ターミナルに行きたいのですが」
と聞いたところ、
「このシャトルバスに乗ればいけますよ!」
と優しく教えてくれました。
そして無事に国内線ターミナルへ行き待ち合わせることができたのですが、帰りはそうは行きませんでした。
ちょっと荷物が重かったのもあり、県庁前の交差点からタクシーを拾い
「“国際線”ターミナルまでお願いします」
と目的地を伝え、15分ほどで那覇空港“国際線”ターミナルに着き、荷物をおろしてチェックインカウンターへ向かおうとしたところ
【PeachとVanillaはシャトルバスでLCCターミナルへ】
と言う張り紙をみつけました。
すぐに降りるターミナルを間違えたことはわかりました。
そして、よくその張り紙を見てみると
“LCCターミナルへ自家用車、タクシーでは行けません”
と書いてあり、なかなか不便だと思いながらシャトルバスに乗れる【バス乗り場4番】を探したのですが、全然見つかりませんでした。
しょうがないので、空港スタッフの方にきいてみると
「シャトルバスの乗り場4番は“国内線”ターミナルにあります」
とのこと。。。
1、那覇空港LCCターミナルへはシャトルバスでしか行けない。
2、LCCターミナル行きのシャトルバスは国内線ターミナルからしか乗れない。
これはクソが付くほど不便です。
もし僕があまり時間がない状態で、国際線ターミナルに着いていたとしたら、この不便なシャトルバス制度のせいで飛行機に乗れない可能性がありました。
早めに行動してよかったと本当に思います。
このシャトルバスは10分間隔で運行しているらしいですが、正直あまり信用せずにやはり早めの行動が一番かと思います。
そして無事LCCターミナルに着きましたが、チェックインの時間までしばらくありましたので、お土産をみようと思いましたがこれまたお店が少ないです。
コンビニ的なお店とコーヒー店のみ。
とりあえず、沖縄で有名な35コーヒーを購入するも現金のみしか使えなくてそれもまたかなり萎えました。
空港なのに現金しか使えないのは意味がわかりません。
現金を持っていない外国人に買って欲しくないのでしょうか?
ちょっと理解できませんでした。
そんなことを思いながらチープなベンチに座っているとチェックインの時間が来たのでチェックインを終わらせました。
早めにイミグレーションを済ませ免税店でも見ようかと思いましたが、どこにも国際線出発口がみあたりません。
しかたなしに、警察官にきいたらなんとゲートがしまっているここだというのです。。。
よくよく見てみるとまだオープンの時間ではなかったらしいです。(笑)
こんなことは初めてでした。
しょうがないので、また時間まで待つことに。
時間丁度にオープンして保安検査とイミグレーションを済ませやっと制限地区内へ。
もちろん免税店なんて期待できません。
ちょっと申し訳なさそうにあるお店と現金しか使えない自動販売機。
時間まで(搭乗時間は不明)ずっと椅子で座り、結局40分くらいディレイして飛び立ち無事に台湾へ帰ることができました。
まとめると
那覇空港LCCターミナルへは行くのも大変だしお店少ないので、とても退屈ですが、シャトルバス制度のせいで早めに行動しなくては飛行機に乗れない可能性がある。
と言うことがわかりました。
ちなみにLCCターミナルからシャトルバスに乗るのに長蛇の列ができておりました。
冗談抜きで不便なのでもう二度と那覇空港LCCターミナルは利用しないと思います。
安かろう悪かろうとはこの事だと、久々に感じさせられました。
皆さんも沖縄にLCCで行く際はお気をつけください。
完。
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