台湾歴15ヶ月目くらいの感想

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さて昨日は『台湾歴3ヶ月の感想』という過去記事をアップしましたが、本日は15ヶ月目くらい(2015年6月)の感想をアップしたいと思います。

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1.若い人の多くは英語を喋ることが出来る。
これは中国語が話せないであろう外国人が遊びに行く場所は特に感じます。もちろんそれ以外の場所でも英語で接客されたりします。これはもしかしたら日本の英語がしょぼいだけなのかもしれません。韓国、タイ、ベトナムでも台湾並みに英語で接客された印象です。ということは台湾は日本よりも世界基準なのかもしれません。

2.食べ物が美味しい。
これは間違いありません。台湾フードは安いし美味いです。フルーツもかき氷も絶品。他の国の料理も僕的には美味しいと思いますし好きですが、なぜかアヒージョだけは美味しいと思ったことがありません。
あとこれは日本料理が特殊なのかもしれませんが、台湾で一度も美味しい日本料理に出会ったことがありません。もちろん、日本人シェフが居たりするお店でも食べましたが、高いだけで全く美味しくないのです。こんなに日本人がたくさん住んでいる台北なのに、美味しい日本料理屋さんがないのはおかしいと思いますが、僕のリサーチではこんな状況でした。
まだ台湾の大戸屋(もちろん日本より高い)で食べた方が日本料理は美味しいですよ。

3.物価が高くない。
これは簡単には語れない問題だと思います。
単純に東京と比べられるかといえばそうでもないですし難しいですが、当時の僕は間違っていないことは確かです。
一つだけ言えることは台湾のマンションは激高です。東京なんてもんじゃありません。不動産屋の窓際に張ってある物件をちらっとみてみると場所によっては当たり前の様に億円単位の部屋があります。これは中国人富裕層が投資目的で台湾にも部屋をバンバン買ったことでバブっているみたいです。台湾に来た時はちらっと不動産屋を見てみて下さい。驚くと思いますよ。

4.治安がいい。
先日、学校の中に侵入した男が小学生の女の子を殺すという、大変痛ましい事件がありましたが、基本治安はいいです。夜でも普通に出歩けます。
この治安がいいのはいいのですが、やり過ぎだなと思うのが最近台湾の警察が日本人観光客のガイドみたいになっていることです。迷子になったからって警察にホテルまで送ってもらったり、SIMカードの買い方がわからないから警察に手伝ってもらい、その後パトカーでホテルまで送ってもらったり。警察も警察ですが日本人も日本人です。かなり甘えすぎです。かなりニュースのネタになっていて正直恥ずかしい。

5.遊ぶところがある。
これもその通りですね。昼間は映画を観に行ったり、買い物したり、東区(台北の原宿、表参道的な場所)のカフェでワッフルを食べたりするみたいです。これ面白いのが大学生くらいの台湾人女子に「休みの日は東区のカフェでワッフル食べたりしてるの?」と聞くとほぼ「對對(ドゥイドゥイ)Yes!!」と返ってきます。これ若い女の子の中では鉄板ぽいですね。

6.街がコンパクトにまとまっている。
これも全くその通りでコンパクトな街はとても便利です。その上、地下鉄もバスもタクシーもU Bike(レンタサイクル)もあるので、移動に困ることはまずありません。
このU Bikeも以前は台北市のみで新北市には新北市のレンタサイクルがあったのですが、昨年台北市長が変わってから台北市も新北市もこのU Bikeになったためかなりのエリア拡大で利用者も便利になったと思います。

長々と書いて来ましたが、いろいろ見えてきたということは僕もだいぶ台湾に馴染んだのではないかと思っています。これからもっと広い意味で台湾をそして海外を知れたらなと思います。

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今見ても間違えてはいないのですが、まだ深くまで見えていない感じが否めません。

ちょうどこの頃、台湾Amuseの友達の計らいで『もしもしにっぽん』を観に行っていたようですね。“中田ヤスタカ”さんのサウンドカッコ良かったのがとても印象的でした。

明日は2年後の感想をアップしようと思ったのですが、どうやら去年はこれ系の感想は書いていないようです。

残念。

しかし2年前はどんなことがあったのか、振り返っているので短いいですがそれをアップしようと思います。

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